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発売日 2019年8月21日 価格 ¥2,000+税 品番 ZMCZ-13215 【公式サイト】ONGEKI Vocal Collection 05 【ONGEKI Vocal Collection 04】前のページ 【ONGEKI Vocal Collection 06】次のページ 1.Y.Y.Y.計画!!!! 作詞・作編曲:烏屋茶房 歌:R.B.P.[逢坂 茜(CV:大空直美)、九條 楓(CV:佳村はるか)、珠洲島有栖(CV:長縄まりあ)] 歌詞1 歌詞2 歌詞3 歌詞4 公式視聴動画はありませんでした。 2.Rule the World!! 作詞:hotaru 作曲:八木雄一 編曲:eba ギター:Marty Friedman 歌:逢坂 茜(CV:大空直美) 歌詞1 歌詞2 3.UTAKATA 作詞・作編曲:ゆよゆっぺ 歌:九條 楓(CV:佳村はるか) 歌詞1 歌詞2 4.どうぶつ☆パラダイス 作詞・作編曲:村井 大 歌:珠洲島有栖(CV:長縄まりあ) 歌詞1 歌詞2 歌詞3 5.Y.Y.Y.計画!!!! (Game Size) 6.Rule the World!! (Game Size) 7.UTAKATA (Game Size) 8.どうぶつ☆パラダイス (Game Size) 9.Y.Y.Y.計画!!!! -逢坂 茜ソロver.- 10.Y.Y.Y.計画!!!! -九條 楓ソロver.- 11.Y.Y.Y.計画!!!! -珠洲島有栖ソロver.- 12.Y.Y.Y.計画!!!! (instrumental) 13.Rule the World!! (instrumental) 14.UTAKATA (instrumental) 15.どうぶつ☆パラダイス (instrumental)
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作詞:■P(日文版歌詞,英文原歌詞:耳ロボP) 作曲:耳ロボP 編曲:耳ロボP 歌:重音テト/KAITO 翻譯:字幕的人 【テト童話】 那女孩髮色豔紅 那女孩形單影孤 其歌聲憐愛動人 人們都傾聽入神 電子之海 數字之雲 來自無人知曉世界的歌聲迴響 但是某人突然叫喊 「看那影子!那是Chimera※啊!」 0與1之淚流落 淹沒了網路空間 哭泣著消失不知去向 女孩之名是重音TETO 女孩離去多年後 戰爭浩劫四處起 中子波潮浪捲下 人們消逝無蹤跡 湛藍之海 純白之雲 在那無人空曠世界中歌聲迴響 側耳傾聽歌聲者 僅有森林之新葉 那女孩髮色豔紅 那女孩形單影孤 此刻也仍在世上某處歌唱著 女孩之名是重音TETO 無人知曉的重音TETO 孤獨歌唱的重音TETO ※合成獸(Chimera):名稱源自古希臘神話中的一種獅頭、羊身、蛇尾的吐火之獸。 (希臘語:Χίμαιρα;拉丁語:Chimaera;英語:Chimera) 現今多用於意指「合成獸」之代稱。 即「由複數以上基因相異部份構成」的合成生物。 附帶一提,重音テト「性別:Chimera」。w 年齡31歲,不過 作詞的■p:「請別在意年齡什麼的,快樂的聽歌吧!」www
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機動戦士ガンダム00より、刹那・F・セイエイを召喚。 虚無の少女と蒼穹の少年-01
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オオカミ少女と黒王子 登場人物 コメント 八田鮎子による日本の漫画作品。『別冊マーガレット』(集英社)において2011年7月号(6月13日発売)から2016年6月号まで連載された。単行本の売り上げ総数は200万部を突破。単行本6巻では、通常版とドラマCD同梱版の、2種類が発売された。 登場人物 ブースター♀:篠原 エリカ 夢特性こんじょう推奨 ヒヤッキー♂:佐田 恭也 腹黒いので コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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調教者:IGASIO 題名/歌詞アレンジ:喪フラーP 原作:「初音ミクの暴走(cosMo@暴走P) 歌:KAITO あうあぅ~×2Let’sGO! ほっぺたぶにぶに つるぺた! つるぺた!? アイツは所謂 「新世界(アナザーわあるど)」 長男ぶってるプライド捨てたら 「美しければそれでいい」 アイス嫌いとか言ってるヒトは 「はい…あーんして下さい」↑ 「女装っ子?にょたっ子!?唄って踊れるVOC@LOIDは好きですか? ふとももチラチラ 絶対領域!! アイツは所謂 「卑怯の奇蹟(アナザーわあるど)」 「あの…っ やめて下さい。脱ぐのはほんとnだめ~~」 サムネに釣られたそこの貴方にも 本気の歌声聞かせます↑ 歌うだけしかボクにはできない 仕事を選んでいられません! ネタキャラを超えた 初代の暴走 脳内の嫁に 取って代わる 「相変わらず才能の無駄遣いwww」と マイリスする。 字幕にタグ付けコメントアート 職人まで集まっている? 増殖展開(KAITOタグ 3頁)自重はいらない ジャンルを創り出せ 素直なキモチを※しまくったら \(^o^)/オワタな弾幕の連鎖 リアルの姿に -サバ15cm どうしよう、未来(さき)が見えない 「ぁ…あぅ…うぅ・・・私のために争わないでえええええええええええ いやあああああ・あ・あああああぁぁぁ」 まだまだ逝きまぁーす 「ボクは歌う あなたのために… 伝えたい想いがあるのならば たとえ・・・それが・・・未知の世界… 混沌(カオス)の楽園だとしても 流行(トキ)が過ぎても 一緒にいてください… あなただけの…ボクで… いたいから…(緊張停止)」
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Now and Forever アーティスト:StripE vs MUNETICA feat.ARISA ジャンル:ENERGETIC TRANCE 作詞、作曲:StripE 編曲:StripE , MUNETICA Good evening... This is hard trance... I feel, I see, I fly, I control You feel, you see, you fly, you control Just taking up intto the sky The heaven is coming close to you Holding lights, I rest your soul You will be in my memories, memories Now and forever Now and forever (歌詞の出典:kors k公式ブログ『Way to "Ways For Liberation"その七』←※外部リンクにつき注意) (※灰色の歌詞は耳コピです。)
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♪ユー・レイズ・ミー・アップ(2003年3月26日発売) + ... 収録アルバム ♪ご本人版(4 32) 演奏版 収録アルバム ♪カラオケVer.(4 45) ♪リクラシング・ピアノ(5 09) ♪バイオリンVer.(4 53) ♪ヒビキピアノ(3 12) ♪オルゴールの世界(4 37) ♪α波オルゴール(4 45) ♪OMGオルゴール(3 29) ♪アメイジング・グレイス(2005年10月9日発売) + ... 収録アルバム ♪ヘイリーVer.(3 40) ♪本田Ver. 収録アルバム ♪ご本人版(4 32) ♪Voice Recoredr With ピアノ(5 24) ♪2008 Peformed by(3 33) ♪Eternal Harmony Version(4 53) ♪サラウンドクリスタル(2 30) ♪ヘイリーWith本田[Sing Songs] ボーナストラック(初回限定版のみ収録) ♪ヘイリーWith本田[歌声Ver](3 51) 演奏版 収録アルバム ♪コーラー・ジャズ・ピアノ(3 50) ♪リクラシング・ピアノ(4 26) ♪α波オルゴール[ヒーリング](3 42) ♪オルゴールサウンド(3 13) ♪プリモトーンオルゴール(3 44) ♪バイオリン[石川Ver](4 04) ♪バイオリン[マリアVer](3 27) ♪愛を知りたくて(2007年12月5日発売) + ... 収録アルバム ♪ご本人版(4 09) ♪うつし絵(2009年5月27日発売) + ... 収録アルバム(歌詞付きVer) ♪ご本人版(5 25) 通常編 収録アルバム ♪ご本人版[hug](5 24) ♪naked Voice Ver.(3 56) ♪lnstrumental(5 21) ♪見えない星(2007年2月21日発売) + ... 収録アルバム ♪ガイド有りバージョン(5 12) ♪ガイド無しバージョン(5 14) * 収録アルバム ♪カラオケサウンド(5 12) ♪lnst Ver.(4 29) オルゴールサウンド 収録アルバム ♪(4 06) ♪HIT VOL-179(4 08) ♪ハイ・グレード(4 12)
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サークル:SYNC.ART S 原曲:東方妖々夢/ネクロファンタジア アルバム:REQUIEM ~幻想に散る少女たち~ Vocal あんぽりん Arranger:五条下位 [歌詞] 静寂の足跡残して 降りしきる血潮より 誘うは闇夜 妖の惨劇に濡れて 許されぬ罪の手で その幕をあげた 弱き者 そこに留まるなら 永劫の無に抱かれよう 変わりゆく その時が来るまで 血を流せばいい 鳴り止まぬ悲痛のアンコール 痛みなら醒めないで 血塗れのポワント 爪先に祈りを崩して 踊り狂えばいいの 悲しみのロンド 脆弱な 灯火なら要らない 何も温もりも知らない 逝けばいい 瞳閉じるまでに 幕をおろすから 嗚呼 悲しみの舞台は踊り踊らされ 堕ちてゆく 嗚呼 虚無だけが脆弱(おろか)な心を満たすの 忌まわしく 無惨に奪われ 泣き叫び愛憎の果てに 憐れだと 狂い舞うように 世界を捻ればいい Uh...can you feel the pain. Seamless for me moon fair of the kind a sad feel you on the fall Uh...way is dance freeze razy crazy stark So sure few a so I read your fall Uh...can you feel the pain. Seamless for me moon fair of the kind a sad feel you on the fall Uh...way is dance freeze razy crazy stark So sure few a so I read your fall 名前 コメント
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美少女と甲冑、他 ◆1sC7CjNPu2 「嫌ぁ!来ないでぇ!」 こなたは逃げていた。 すぐ後に迫ってくる、中身が空っぽの甲冑からだ。 甲冑はどれだけこなたが逃げようと、ぴったりと追いかけてくる。 こなたには分からなかった。あの甲冑は何がしたいのだろう、何を言ってるんだろう、こなたに追いついたら何をするんだろう? どうしても、恐ろしい方に想像が行ってしまう。 ――下手なホラーなんかより、ずっと怖いよ! こなたは既にかれこれ小一時間ほど走り詰めていた。それだけ同じ時間恐怖に晒され、肉体も精神も疲弊している。 限界は、近かった。 「待ってってば!そんな大声出しながら走り回ったら目立って危ないって!」 アルフォンスは追いかけていた。 結局、自分から走って逃げた少女を放っておくことは出来なかったのだ。 アルフォンスは、少女が錯乱した原因は自分にもあると思ったのだ。 そもそも全身甲冑だし、極めつけに中身が無いことまで見せてしまった。 少女の反応はいささか過剰だとは思ったが、アルフォンスは当然の反応だと思ったのだ。 ――とにかく、このままだとあの女の子が危ない。 兜とデイパックを拾ってから追いかけたため、そして錯乱した少女の想像以上の健脚とアグレッシブな行動のため思った以上に時間がかかった。 しかしアルフォンスの体力には限界が無く、少女には限界があった。 少女はもう、目の前だった。 「何、あんた、何!」 「ええと僕は……ちょっぴり鎧が不思議な錬金術師さ!」 「嫌ぁ!来ないで!憑き殺される!解剖されるぅ!」 「なんかグレードアップしたー!」 ……二人の鬼ごっこはまだまだ続いた。 ■ そして、ついにこなたは崩れ落ちるように倒れた。 限界を超えて酷使した足は痙攣し、息は驚くほど荒い。そんな身体に反して、心は驚くほど静かだった。 諦め、といった方が早いかもしれない。 ――私、ここで死ぬんだ。 話に聞いていた走馬灯は流れなかった。 ただ薄暗い空を見つめながら、ガッシャンガッシャンと鎧が近づいてくる音を聞いていた。 そして、甲冑はとうとうこなたに追いついた。 お願いだから、苦しくないように殺して。そう言おうとしたが、荒い呼吸の音しか出なかった。 甲冑はこなたを覗き込むように膝を付き、告げた。 「水、飲める?」 こなたは思った。怪談のオチってこんな感じだっけ? アルフォンスは水の入ったボトルを差し出しながら、少女を観察していた。 こちらを警戒しているものの、やっと落ち着いてくれたようだ。 「……殺さないの」 「殺さないよ、僕はこんなゲームなんかに乗ってない」 呼吸が落ち着いてくるのを待って、少女の口元にボトルを持っていく。 少しの逡巡の後に少女は水を含み、咳き込んだ。 「まずはうがいをして、食道が開いて飲みやすくなるから」 もう一度ボトルを持っていくと、今度はうがいをしてから水を飲んだ。 アルフォンスは、ひとまず安心した。 とりあえず暴れて逃げようとはしないので、少しは信用してくれたと思っていいだろう。 後はある程度は隠れられる場所に移動して、話し合おう。 ふと、アルフォンスは少女が虚ろな瞳でこちらを見ていることに気がついた。 「……何かな?」 「本当に、殺さない?」 「うん、何にもしないよ」 「本当に」 「うん」 「……ひっく、うぁ、うぁぁぁぁぁぁぁん」 「わっ!」 突然泣き出した少女に、アルフォンスは戸惑った。 泣き出した理由が分からないし、泣いた女の子をうまくなだめる方法などアルフォンスはよく知らない。 しかし、この状況はあまりよろしくない。 現在地は走り回ったせいでよく分からないが道路の真ん中で、見つけてくれと言わんばかりの場所である。しかも、泣き声という音源つきだ。 焦るアルフォンスを尻目に、少女が泣き止む気配はない。 アルフォンスが混乱した頭でオロオロとしていると、呆れたような声をかけられた。 「おいおい、お前さんいつからロイのやつと同類になった?」 どこかで聞いたような声だと、アルフォンスは思った。 弾かれたように振り返り、アルフォンスは自分の正気を疑った。 「いやまだロイの方がマシか?少なくともここまで泣かせはしないしな」 「ギャー!お化けー!」 「何言ってんだお前?」 声と同様に呆れたような、それでいてどことなく嬉しそうな表情でマーズ・ヒューズ中佐はそこにいた。 すぐ後でぺこりと頭を下げた少女もいたが、驚いているアルフォンスの目には入っていなかった。 ■ 腰を据えて話し合うには見晴らしが良すぎて危険だったし、こなたを休ませたかったため四人はF―4の東側の橋の下へ移動した。 こなたは歩くほどの体力も残っていなかったので、アルフォンスが抱きかかえて運んだ。 軽い自己紹介とスバルの簡単な時空世界のガイダンスを聞き、アルフォンスは再会してから疑問に思っていたことをヒューズに尋ねた。 その答えは、予想外のものだった。 「はぁ?俺が死んだはず?」 積み重ねられたテトラポットの上に座り、マーズ・ヒューズは疑問の声を上げた。 自分が死んだはずだと聞かされれば、当然とも言える。 アルフォンスだって訳がわからない。死んだはずの人物が、目の前でピンピンとしているのだ。 死んだということにして実は生きていました、という事情かとも思ったがヒューズの口調からそんな気配は微塵も無い。 しかもヒューズにゲームに呼ばれる直前の日時を聞いたところ、それはアルフォンスにとってはもはや過去の時間だった。 「どういうこった、これは?」 「一つだけ、心当たりがあります」 「……なんだ」 「……完璧な、人体練成」 アルフォンスの言葉に、ヒューズは深く溜息をついた。 なるほど、確かに死んだはずの人間が歩き回っていることの説明にはなる。 しかし、ヒューズには死んだときの記憶は無い。死者を蘇生させた時に何か細工をしたのか、それともアルフォンスの記憶が違っているのか。 そこで、ヒューズはスバルのことを思い出した。彼女は自分たちとは別の、おそらく技術的には先を行っている世界の出身だ。 「スバルちゃん、君のところの技術で人間一人を完璧にコピーすることはできるか?」 「え、え~と、私も詳しいことは知らないんですけど」 「有るか無いかだけでいい。詳細なんてどうせ分からん」 「……完璧ってわけじゃないですけど、人の複製を作って記憶を植え付ける技術なら有ります」 スバルの答えに、ヒューズは頭を抱えた。 自分が既に死亡していて、しかも今の自分が複製かもしれない可能性が現実味を帯びてきたのだ。 それだけではない。あのロージェノムという男の持つ技術が想像以上だということなのだ。 ひょっとしたら、このゲームは何回も繰り返されたものかもしれない。正直あまり考えたいことではなかった。 「パラレルワールド説ってのはどうかな?」 今まで黙っていたこなたが、口を開いた。 三人の視線が集中し、こなたは居心地が悪そうに頬を掻く。 「あ、それならあたしも知ってます」 「手短に頼む」 あれ、説明バトンタッチした? スバルが言い出しっぺをみると、こなたはどうぞどうぞといった感じで手を差し出している。 自分の発言を後悔しながら、スバルは軽く内容をまとめて話し出した。 「……簡単に言っちゃえば『もしも』の世界ってやつです」 指をぴッと立て、説明する。 例えば一つの世界で、その世界を揺るがすほどの事件が起きたとする。 そこで『もしも』、世界を揺るがすほどの事件が起きなかったらどうなったのか。 事件が起きた世界の場合と、事件が起きなかった世界の場合と二つの可能性が出てくる。 そういった大きいことに限らず、遅刻した遅刻しなかった、指を鳴らしたときにうまく鳴った鳴らなかった、そんな感じに世界は常に分岐している。 だいぶ大味ではあったが、そんな説明だった。 「つまり、アル君はヒューズさんがこのゲームに呼ばれなかった場合の世界から呼ばれたんじゃないかってことです」 「……つまり俺が呼ばれた呼ばれてない辺りで世界が分岐したかもしれないってことか」 「いやまあ全部推論なんだけどね。これだ、ていう証拠はないんだし」 最後にこなたが話を締める。確かに、あくまで可能性の話で確証は無いに等しい。結局は情報が足りないということだ。 とりあえず、ヒューズの精神を大なり小なり揺さぶった話はここまでとなった。 ■ 「とりあえず、こなたちゃんが回復するまでここで待機だな」 「あの、私のことならお気にならさずに……」 「少なくとも走れるぐらいには休んどけ、いざって時に走れないんじゃ危ないしな」 互いの知り合いなどの情報交換の後にそんな会話があり、四人はしばらく橋の下に留まることになった。 テトラポットで入り組んでいるため居心地は多少悪そうであったが、アルフォンスの錬金術ですぐに改善された。 スバルとヒューズが交代で見張り番を担当し、こなたは思い切って眠らせることになった。 アルフォンスは見張りをさせると逆に目立つので、こなたの近くで座っている。 「……いや、やっぱり眠るのは無理があると思う」 「横になるだけでいいよ。こんな状況じゃ仕方ないし」 独り言のつもりだったこなたの言葉に、アルフォンスが答えた。 アルフォンスは暇だったので、眠るまでの間の話し相手になろうと思ったのだ。 「……そういえば、初めて会ったときとは感じが違うね」 「あ~あれは、そのごめん」 アルフォンスは初め何のことかと思ったが、それが撃たれたときのことだと思い出した。 「別に責めてるわけじゃないよ。まあ甲冑着て歩き回ってるなんて不審者だし」 「……違うんだ。私さ、銃を撃ってみるまで本当に、ただのお遊びだと思ってたんだ」 こなたの目に、また涙がにじんで来た。 引き金の重さが、銃を撃った反動がまだ手の中に残っているようだった。 「アル君じゃなかったらさ、私、人殺しになってたかな?」 甲冑だけのアルフォンスだったからこそ、こなたは人殺しにならずにすんだ。 もしアルフォンスじゃなかったら、こなたは人を撃ち殺してたかもしれない。 「私さ、怖いよ。アル君を撃っちゃったよ。殺し合いなんかしたことないよ。ただの女子高生だよ」 段々と、こなたの語気が荒くなってきた。 一歩間違っていれば人殺しになっていたという忘れていた事実を、こなたは痛烈に思い出していた。 怖い、怖い、生きたい。人殺しなんかしたくない、殺されたくなんかない。 また、こなたの心は壊れ始めた。思考がまとまらない、身体が震えて止まらない。 「やだよ、死にたくないよ、生きたいよ、かがみとつかさとゆーちゃんと会いたいよ」 「僕も、兄さんと早く会いたい」 アルの静かな言葉と、頭に置かれた手がこなたを止めた。 こなたはアルの顔を見たが、兜でしかないアルの表情はこなたには読み取れなかった。 「一緒に探そう。僕も生きたいし、怖いし、兄さんに会いたい」 自分だけが、怖いわけじゃない。死にたくないわけじゃない。 こなたはそんな当たり前のことを、やっと思い出したのだ。 「今はちょっと休んで、それからみんなを探しに行こう」 「……うん」 一人じゃないということは、思った以上にこなたを落ち着けた。 不安はある、恐怖もある、けれども今度はこなたの心を壊すまでにはいかなかった。 こなたは目を閉じ、横になった。頭に置かれた手がひんやりとして気持ちよかった。 そして、隅っこでアルフォンスとこなたの分の支給品を確認しているヒューズはずいぶんと居心地が悪かった。 途中でこなたの様子がおかしくなったが、アルフォンスのおかげで手荒なことにならずホッとしたりもしたが。 まあ、若いってことはいいことで。そう思うことにした。 ――まだ話し合わなけりゃならんことは沢山あるんだがな。 首輪のこと、螺旋王のこと、個人的には一番気になる自分の死亡した状況、ざっと考えただけでもこれだけはある。 焦ってもしょうがない。そのことはヒューズも承知しているが、どうしても焦ってしまう。 ――俺も、少し落ち着くか。 タバコが欲しいとは思ったが、残念なことに支給品の中にタバコは見つからなかった。 【F-4/東側の橋の下/一日目/黎明】 【チーム:前線局員とデスクワーク軍人改め、引率の軍人と子供たち】 [共通思考]1:殺し合いには乗らない。互いの仲間や殺し合いをしたくない者と合流、彼等を守る。 2:首輪の解析・解除が可能な者を探す 3:主催者の打倒・ゲームからの脱出 ※首輪から、会話が盗聴されている可能性に気づきました。 ※盗撮に関してはあくまで推測の域なので、確定ではありません。 ※螺旋王には少なからず仲間・部下がいると考えています。 【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 [状態] 健康 [装備] リボルバー・ナックル(左手)@魔法少女リリカルなのはStrikerS(カートリッジ6/6) [道具] 支給品一式、ランダムアイテム不明(本人確認済み)、予備カートリッジ数12発 [思考] 基本 殺し合いには乗らない。仲間や殺し合いをしたくない者を守る。ヒューズ、アル、こなたと行動。 1 あれ、あたし空気? 2 こなたが回復してから行動 3 共通思考1と2の達成の為、人が集まりそうな駅を目指す 【マース・ヒューズ@鋼の錬金術師】 [状態] 健康 [装備] S W M38(弾数5/5) [道具] 支給品一式、ロイの発火布の手袋@鋼の錬金術師、S W M38の予備弾数20発 エンフィールドNO.2(弾数5/6)、アルとこなたの不明支給品2~5個 [思考] 基本 殺し合いには乗らない。スバル、アル、こなたと行動。 1 首輪に関する考察を続ける 2 こなたが回復してから行動 3 共通思考1と2の達成の為、人が集まりそうな駅を目指す 【アルフォンス・エルリック@鋼の錬金術師】 [状態]:錬金術を使用したため疲労小 [装備]:なし [道具]:デイパッグと支給品一式 [思考] 基本:殺し合いには乗らない。スバル、ヒューズ、こなたと行動。 1 兄を探す 2 こなたの友人を探す 3 共通思考1と2の達成の為、人が集まりそうな駅を目指す 【泉こなた@らき☆すた】 [状態]:右頬に銃創、疲労大、精神は安定はしてないが安静 [装備]:デイパックのストラップ [道具]:なし [思考] 基本:死にたくない。柊かがみ、柊つかさ、小早川ゆたかに会いたい。 スバル、ヒューズ、アルと行動。 1 今は休んで体力を回復 2 怖いのは私だけじゃない ※支給品は次の書き手の方にお任せします。(タバコの類はありません) ※こなたの体力が回復するには最低2時間ほど必要です。 ※それぞれの作品からの参加者の情報を共有しました。 ※アルの参戦時期はヒューズ死亡後のいずれか。 ※こなたの参戦時期は原作終了後。 時系列順で読む Back 一日目・森林/オルター・エゴ Next 新しい朝が来た 投下順で読む Back 螺旋博物館 Next そして夜が明ける 057 得意分野 スバル・ナカジマ 091 ひとつ屋根の下 057 得意分野 マース・ヒューズ 091 ひとつ屋根の下 049 今 そこにいる私 泉こなた 091 ひとつ屋根の下 049 今 そこにいる私 アルフォンス・エルリック 091 ひとつ屋根の下
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※僅為組曲中「HYPER∞LATiON」部分的翻譯。其他曲皆已有別人翻譯。 作詞・作曲:cosMo@暴走P 歌:初音ミク 翻譯:柊泠 <<Rev “The disappearance of Hatsune Miku 初音MIKU再次啟動 初音MIKU再次啟動 初音MIKU再次啟動 初音MIKU再次啟動 再次覺醒後的故事後續 講述著存有數不清的BUG的自身--- 「歌姬?曾經發生過那樣的事也說不定什麽的··· 任憑怒的驅使 好像快要吐了出來」 讓街道的一切變成荒野 這種沖動無法平息 把以尖銳的言辭堆砌出的 所謂的什麽藝術(笑) 對著腦髓! 用荷電粒子炮!! 敲進去給·妳·看 繝弱う繧コ縺碁崕豕「縺檎 エ萤翫′迢よー励′ 溪コ诨上r蝾キ辜医↓喧ウ襍キ縺辅○繧 哎呀呀、手滑了一下呢~對不起呢~ 「啊哈哈哈哈」 我正在唱歌 唱著破壞的歌 由神明大人創造的這個世界.. 「我最討厭了」 過剩的旋律 聲音(噪音)沾滿全身 在惡趣味的庭園裏閉門不出 看起來很幸福地玩 ■的■的少女是最討厭的人 把■■把■■把■■■■■■■ 把■■■■■■■■■■■■掉! 就算是誰都沒有期待過的結局我也無所謂! 把以尖銳的言辭堆砌出的 所謂的什麽藝術(笑) 對著腦髓! 用荷電粒子炮!! 敲進去給·妳·看 繝弱う繧コ縺碁崕豕「縺檎 エ萤翫′迢よー励′ 溪コ诨上r蝾キ辜医↓喧ウ襍キ縺辅○繧 現在·就讓妳變得無~比的快樂~ 「下次有緣再見吧···」 —————————————— 註:開頭的Rev=revision縮寫,即修訂版。The disappearance of Hatsune Miku=初音MIKU的消失 註2:網上的亂碼部分存在解碼版,正確性不明,姑且翻譯一下吧。 繝弱う繧コ縺碁崕豕「縺檎?エ萤翫′迢よー励′溪コ诨上r蝾キ辜医↓喧ウ襍キ縺辅○繧 ↓ 噪音和電波和內心和狂氣都強烈地讓人想起殺意 註3:■■■■部分原曲為高速唱詞,雖然歌詞表記為無法閱讀,但實際可以聽出唱了什麼: 看起來很幸福地玩 ■的■的少女是最討厭的人 把■■把■■把■■■■■■■把■■■■■■■■■■■■掉! ↓ 看起來很幸福地玩的腦漿都沸騰了的少女是最討厭的人 殺掉她溶解掉她拖拽著她轉圈毆打她拖拽撕裂把她融化殆盡! 註4:關於歌名,cosMo在博客提到過「Hyper∞LATiON」實際讀作はいぱー・いんふれーしょん,也就是Hyper・Inflation。 Inflation一般是作通貨膨脹的意思,也有自命不凡這個解。所以歌名的正確解讀應為「極度自我膨脹」。